【製作記録】眼鏡のディスプレイケース/オーダー製作
使う木材はタモの集成材。
お客様が新居を建てた際に出た端材をいただいたので、その木材を使います。
部材ごと必要な大きさにするのですが、厚さ25mmの集成材を挽き割る作業が大変…
機械が無いので、手鋸で挽き割って手鉋で厚みを調整していきます。
次に、棚板と背板をはめ込む溝を掘ります。
背板の溝はトリマーを、棚板の溝は鑿を使って掘ります。
掘った溝に背板や棚板をはめて、接着すれば完成です。
今回、初めて手加工で留めに挑戦しました。
まだまだ技術がないので、何とか形になった…感じです。
留め部分の補強とデザインのアクセントとして入れたウォルナットのかんざしも手加工で上手くいきました。
眼鏡を入れるとこんな感じです。
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【ディスプレイケース】
樹種:タモ、ウォルナット
塗装:オイル塗装(クリア/オスモカラー)
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9月出店のお知らせ
◆GIFU クラフトフェア◆
日時:2019年9月14日(土)〜16日(月・祝)10時~19時
会場:岐阜シティ・タワー43 1階(岐阜県岐阜市橋本町2−52)
新しいデザインのピアスや携帯靴べらは、この出店から持っていきます。
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木工房ベルさんの作品一覧 | ハンドメイドマーケット minne
【読書記録】「自分の言葉」で人を動かす/木暮太一
以前読んだ本が分かりやすかったので買った小暮さんの一冊。
本や映画の感想を「面白かった〜」だけじゃなく、自分なりの言葉で伝えられたら…と読みました。
「教えたいこと」を言葉に
自分の「言いたいこと」は相手にとって「どうでもいいこと」
相手を置き去りにしてしまう。
「教えたいこと」を言葉にする。
自分が教えたいではなく「あなたに教えたい」ことを意識する。
テクニックを使っても、人は動かない
魔法の言葉みたいなテンプレートに当てはめればラクですよね。
効果が出なくても「テンプレートが悪い」と言い訳ができる。
でも、自分の中から言葉を引き出す努力をしなくなってしまう。
自分の気持ちと少し違ってもテンプレートに沿うように言葉を変える。自分の気持ちに嘘をつく習慣を使ってしまう。
嘘の言葉で人は動かないんですね。
どこかで聞いたことのあるような言葉では…
今すぐ「レンタル言葉」を捨てよう!
「一点突破」であなたらしさを
あれもこれも…と全体を表現しようとすると、事実の羅列で終わってしまい抽象的に。
ここだっ!と思う部分を切り取って表現する。
例えば
「この本のことを話そう」ではなく、
「この本について『教えたいこと』は何か?」
という問いかけをしてみる。
「教えたいこと」という視点で考えると、全体ではなく一部に絞って考える思考回路になっているはず。
「教えたいこと」に正解はない。なんでもいい。
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