【製作記録】眼鏡のディスプレイケース/オーダー製作
使う木材はタモの集成材。
お客様が新居を建てた際に出た端材をいただいたので、その木材を使います。
部材ごと必要な大きさにするのですが、厚さ25mmの集成材を挽き割る作業が大変…
機械が無いので、手鋸で挽き割って手鉋で厚みを調整していきます。
次に、棚板と背板をはめ込む溝を掘ります。
背板の溝はトリマーを、棚板の溝は鑿を使って掘ります。
掘った溝に背板や棚板をはめて、接着すれば完成です。
今回、初めて手加工で留めに挑戦しました。
まだまだ技術がないので、何とか形になった…感じです。
留め部分の補強とデザインのアクセントとして入れたウォルナットのかんざしも手加工で上手くいきました。
眼鏡を入れるとこんな感じです。
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【ディスプレイケース】
樹種:タモ、ウォルナット
塗装:オイル塗装(クリア/オスモカラー)
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