【読書記録】労働2.0 / 中田敦彦
「やりたいことして、食べていく」
このフレーズが目にとまり、買った1冊。
3月で会社を辞め、4月から個人事業主として木工をしていく自分に必要な考え方や言葉がいくつかありました。
モノが売れる方法やコンテンツの届け方を考えまくる
「いいものを作れば売れる」なんて考え方はもう古い。
作ったものをどう売るか、どう届けるかまでを考えて初めて職人と言えるのではないか。
自分は「いいものを作る」だけの職人にはなりたくない。
作ったものを多くの人に届けるところまで考えられる職人になりたい。
「やりたい人」と「できる人」、君はどちらになる?
すべての仕事は「やりたい人」と「できる人」の掛け合わせである。
今の自分は「やりたいこと」を「できること」と思っている部分が多い。
1から10まで自分でやりたい。
その考え方では効率が悪くダメなのかもしれない。でも、自分でやりたい。
人に任せることが苦手なのだ。
これからはお金との相談だが、自分よりもできる人に任せることも考えていこう。
やりたいことを口にする、口にしたことはやり続ける
このブログを始めて約1年。
最初に書いた「木工家として独立を目指す理由」
これは今でも変わりません。
・好きなことだけして生きていきたい
・「労働力」ではなく「自分の作品」を商品として売りたい。
4月から木工家として独立します!
これからは組織の歯車に戻るつもりはありません。
やりたいことして、食べていく
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レターポットで広がる世界
レターポットで毎日バースデーレターを送るようになって約1ヶ月。
送るようになったキッカケや感想まとめます。
レターポットとは?
一言で表すと…
1文字(1レター)5円で言葉を送るサービス。
文字が通貨になっている。
普段、何気なく使っている言葉に制限が付くだけで言葉に対する価値が変わる。
同じ「ありがとう」の5文字でも、無限に使える中から選ばれた5文字と100レターの中から選ばれた5文字とではそこに含まれる価値が違う。
言葉をより大切に思える手紙のようなサービスなのだ。
バースデーレターを送るようになったキッカケ
誕生日にキングコングの西野さん(レターポットの発案者)からバースデーレターが届きました。
単純に嬉しい!と感じた自分がいました。
他にも知らない方から合わせて100レター。
西野さんが言っていた
「不特定の100万人に1回アプローチするよりも、特定の人1人ひとりに100万回アプローチする方が効率がいい。」
この意味を身をもって実感しました。
誰か…ではなく、自分だけに向けられた言葉の強さを感じました。
自分も誰か特定の人に向けて言葉を送ってみようと、毎日バースデーレターを送ることにしました。
西野さんはレターポット利用者全員にバースデーレターを毎日送っている。(憶測ですが…)
さすがに全員は無理なので、気になった人・ピンときた人1人にバースデーレターを送ってます。
1ヶ月続けて思ったこと
リアクションがあると嬉しい
レターポットは基本的に返信をしなくてもいいんですが、やっぱりリアクションがあると嬉しいです。
レターポットを使うキッカケになるかも
自分自身もレターポットを使いたいけど、誰に送ったら…と思っていました。
しるし書店で買った本の感想を販売者の方にレターで送ることしかしてませんでした。
バースデーレターを受け取ったことで、レター受け取る嬉しさを実感できた。
使い始めるキッカケになった。
同じことが他の人でも起きるのかなと思います。
自分がバースデーレターを送ることで、レターポットを使い始めるキッカケになるのかな…と思います。
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