木工家として独立を目指す理由
1.好きなことだけしたいから
木工家を目指すキッカケとなった本のタイトルです。
好きなこと…
【木を加工すること】
【木で作品を作ること】
【デザインすること】
小さい頃から設計図を書いて、木を加工して、何かを作ることが好きでした。
「木で何かを作るなら大工だろ!」と思い大学で建築を学び、家の設計からできる大工を目指していました。
ですが、工務店に社員大工として就職して1年程した時から「う〜ん…何か違うな」と感じ始めました。
ほとんど木を加工しなかったんです…
もっと木に触れたい‼︎
木を使ってモノづくりがしたい‼︎
自分がデザインしたものを木で作りたい‼︎
自分のやりたいことを仕事にしたいと思い、木工家を目指すようになりました。
2.「労働力」ではなく「作品」を売りたい
資本主義の世の中、すべてのものは商品だ。労働力も商品である。自分で商品を作り売ることができない人、労働力自体を商品として提供しなければいけない人だけが労働者になる。
この本を読んで、
「労働力を商品として売るのは嫌だな…」
と思いました。さらに、
「会社員でいる限り労働力を商品として売り続ける…」
とも思いました。
会社員としてどれだけ商品を売っても、貰えるものは労働力としての対価である給与のみ…
自分の作品を商品として売りたい
これが、独立を目指す理由です。
工場や機械を揃えるところからですが、一歩ずつ進んでいこうと思います‼︎
作品紹介
【キーホルダー】