【木工房ベル】日々の製作・読書記録

好きなことだけして生きていく。30歳の日記です。

【読書記録】会社は「1人」で経営しなさい/山本憲明

個人事業主を目指している自分にとって参考になるなぁと思う1冊。

お金について時間について…1人会社を継続させていく方法が書かれいます。

社員ゼロ! 会社は「1人」で経営しなさい (アスカビジネス)

社員ゼロ! 会社は「1人」で経営しなさい (アスカビジネス)

 

大きな会社で行われていることは結局、事業を大きくして、仕事の量を増やし、それを大人数でやっているだけです。

1人でできる仕事には限りがあると思う。

でも、仕事量に限りがあるだけで内容は違うと思う。

逆に1人だから効率の良い仕事もあると思う。

 

時間あたりでどれくらい稼いでいるかという指標を持たなければ、無駄な時間が生まれ、いくら仕事をしても儲からない、そしてその理由がわからないという事態になります。

この仕事にはこのくらい時間がかかる…ということを把握するのは重要だと思う。

仕事の効率化・生産性の向上につながる。

時間あたりの稼ぎを上げるには「不労働収入」を作り出す必要がある。

 

「1人経営」をする場合に大事なのは、役員給与を『逆算』して求めることです。

役員給与(欲しい年収)を決めて、粗利額を

「役員給与4:経費4:利益2」

に配分する。

例えば必要な給与が840万円(月70万円)だとすると、必要な粗利額は2100万円(840万円÷0.4)

 

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