Time is life. 時間を有効に使う3つの方法
備忘録の第3弾は「時間」についてです。
誰にでも平等に与えられている唯一のものは、時間だけ。
1日24時間。
時間は自分のやりたいことに使いたい…
その為に実践している方法を、3つ紹介します。
0. Time is life.
この言葉に出会って、時間の捉え方が変わりました。
1分の遅刻と1時間の遅刻では、どちらの罪が重いだろうか。
1分の遅刻のほうがはるかに罪は重い。
1時間の遅刻というのは
交通事情などやむを得ない理由によるものが多いのに対し、
1分の遅刻というのは
相手を軽く見ていた証拠だ。
―千田 琢哉
誰もが命を削りながら死に向かって生きている。
時間は命の断片だ。
1. 時間に嫌われる行動をしない
「忙しい」や「時間がない」と言わないようにしています。
もしも時間に人格があるならば、そんなことを言ってくる人を好きにはならないでしょう。
言わないだけで、今のやりたいことに集中できます。
自分は言っていなくても、周りに言っている人がいたら要注意!
簡単に伝染してしまう。
そんな人とは、距離を置くよにしています。
電話も気をつけたほうがいい。
相手の時間に土足で踏み込む行動だから。
かける側はいつもベストタイミング。
受ける側はいつもワーストタイミング。
急用でもないのに電話をかける人がいる。連続で何度も電話をかける人がいる。
「なぜ、出てくれないんだ!」と怒っていてはダメ。
出られない、出たくないから、出ないのだ。
まとまった時間を確保したいときは、電話に出ないようにしています。
電話に出ない選択肢もアリだと思います。
時間に好かれると、お金にも好かれる。
2. 睡魔と闘わない
眠くなったら、寝る以外に解決方法はありません。
睡魔と闘いながら、何かをしても効率が悪い。頭に入ってこない。ミスをしやすい。
いいことはありません。
睡魔と闘った3時間よりも、熟睡したあとの1時間の方が断然いい。
夜は「〇時まではやらなければ…」と終わりの時間に意識が向いてしまう。
朝は「〇時までしかできない…」と時間制限の意識に変わる。
夜に何かをすることが悪いとは思わない。眠くなるまでやればいい。
自分も気がついたら深夜の2時ということはある。
眠くなっても続けてしまうからダメなのだ。
眠くなったら寝る
3. 何事もフライングスタート
前倒しに物事を進めることで自分の時間を確保しています。
「明日はこれをやって」と言われたら、今すぐに始めてしまうのだ。
たった5分でもいい。その5分の積み重ねがゆとりを作り出す。
ゆとりがあればチャンスがやってくる。
「やらなければいけないこと」ではなく「やりたいこと」の時間を多くする。
最終目標は趣味と仕事との境界をなくすこと。
趣味を仕事にすれば、労働時間はゼロになる。
遊びながら働き、働きながら遊ぶ。
フライングはルール違反じゃない
Time is life.
時間は命の断片だ。
参考書籍
人生の勝負は、朝で決まる。: 「結果を出す人」が続けている52の朝の習慣
- 作者: 千田琢哉
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