【読書記録】知識を操る超読書術 / DaiGo
読書によって知識を増やしたい。その知識を仕事や人生に活かしたいと読んだ1冊。
特に実践していきたいと思った 内容は2つ
メンタルマップ
メンタルマップとは自分の人生の目標や行動を箇条書きにして視覚化したもの。
ハーバード大学の心理学者ショーン・エイカーが提唱した挫折を避ける方法です。
何か行動を起こすときに
- その理由
- メリット
- 期待していること
をメモに書きだします。
このメンタルマップを読書に活用します。
本を読み進める前に
- 「なぜ、この本を読もうと思ったのか?」
- 「この本から、何を得たいのか?」
- 「読んだ後、どのような状態になっていたいのか?」
この3つの質問に対する回答をメモに書きだします。
自分の場合は…
- 読書によって知識を増やし、その知識を仕事や人生に活かしたい。
- 本の内容を効率的に自分の知識にできる読書の仕方。
- 本の内容を早く理解し、活用できるようになっていたい。
「本を読む準備をする」ことが1番重要で、本から得たい知識を決めて明確にしておくこと。
メンタルマップを本に挟んだり、身近なところに置くことで
「自分はこの知識を得たい。」「この本を読んでこんな風になりたい。」と読書の道しるべになってくれる。
「自分の言葉」で要約する
ワシントン大学の実験によると「教えるつもりで読む」だけで記憶への定着率が28%上がることが判明している。
人に教えるためには、書かれている言葉を「自分の言葉」で要約しなければならない。
自分の言葉に落とし込めていない記憶はすぐに消えていってしまう。
教えるという行為は、自分の言葉を使うしかない。
他人の言葉から得た知識であっても、無意識に自分の中で取捨選択され編集された言葉となって出ていく。
自分の中から出てきた言葉は記憶に残りやすい。イメージに残りやすいのだと思う。
他人の言葉を読んだだけでは、自分の人生に影響は少ない。
他人の言葉を自分の言葉にすることで、自分の人生に大きな影響を与え始めるのだ。
この本にはDaiGoさんのおススメする本も紹介されていて、読みたい本が何冊かあったので買って読みたいと思います。
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